
昭和20年代までの美容業界は、沢山の団体が、乱立する正しく群雄割拠の時代でした。昭和31年から、環境法と理容師法から分離した美容師単独法が、国会議員らにより議員立法され、国会審議されました。この時に全日本美容師連盟・日本美容師連合・美容師行政全国連盟の3団体が、昭和33年に合併されました。昭和33年全日本美容業環境衛生美容組合連合会が、27都道府県の参加の元、発足。
美容師法は、国会議員による立法であります。業務独占を許された法律のもと、今後も技術研鑽、衛生法規の遵守をし、守り抜かなければなりません。最近では、海外からの圧力、非組合員らの行動に注視しなければなりません。我々が一致団結してこの法律を守らないと今後の生活が、脅かされます。非組合員らにも、声をかけ、美容師法の旗の下、団結しなければならない時が来ています。